子守歌

大変です!

朝起きたら、いつも横に寝ているはずの長女がいません!

あ!妻もいません!

 

時間はまだ午前5時30分でちょうど私が起きる時間です。

とりあえずダイニングへ行くと長女がおり、柴犬ゆきに子守歌を歌っていました。

 

長女「ゆ~~りかご~~の~~♪」

ゆき「。。。」

 

ずっと見ていたい光景です。

将来、長女が母親になったときのことを想像してしまい朝っぱらから少々涙ぐんでしまいました。。。

 

私 「どうしたの?」

長女「トイレに起きたら、ゆきがこっち来たけどまだ暗いから子守歌聴かせてあげてた♪」

私 「そっか。ゆきちゃん寝そう?」

長女「パパが話しかけてくるから起きた。」

私 「ごめん。。。パパ、お仕事行く準備しないとならない時間だったから。。。」

長女「怒ってないよ♪お仕事頑張ってね^^」

 

このまま長女の子守歌を聴きながら、長女の膝枕で二度寝したい。。。とは思いましたが時間は刻一刻と過ぎ去っていきます。

それよりも長女の膝に私の頭なんか乗せたら重くて嫌われてしまうかもしれません。

ゆきを飼うときの長女のママ宣言。今でも守ってくれている長女に脱帽です。

 とりあえず仕事に行ってきます!

 

 

 

 先ほど帰宅しました!

 

私 「今朝、すっごい雪降ってたけど写真撮ってくれた?」

妻 「いや。」

私 「雪積もってなかった?」

妻 「積もってたよ。」

私 「写真は?」

妻 「撮ってないって言ってるべさ。」

私 「え~~なんでさ!?」

妻 「今日、学校の行事に行かなきゃならなくてバタバタして、帰ってきたらもう解けてたのさ。」

私 「初雪の画像載せたかった。。。」

妻 「ふ~ん。」

私 「ふ~んじゃないよ。。。」

妻 「まだ不服か?」

私 「!?」

妻 「初雪は昨日だべ?昨日ちゃんと写真撮ったべさ。」

 

あ!ちょっと妻が不機嫌そうな顔に!

 

私 「ごめんなさい。。。せっかくだから雪もさもさの画像載せたかったかなと。。。」

妻 「もうすぐなんぼでも、もさもさになるべさ。」

私 「そうですね。。。」

 

これ以上、蛇の巣をつつくと龍が出てきそうな気がしたので、ここで引き下がる私。

少々賢くなった私に脱帽です。

 

さて、長女と長男を寝かしつけに寝室に行きますか。

 

おやおや、今朝早起きだったせいか長女はあっという間に夢の世界へ。

長男もほどなくして寝てしまいました。

 

妻のスマホ「カシャッ!(フラッシュピカーッ!)」

私 「!?」

妻のスマホ「カシャッ!(フラッシュピカーッ!)」

私 「どうしたの?」

 

無言で私を撮影する妻。

 

妻のスマホ「カシャッ!(フラッシュピカーッ!)」

私 「もしかして先ほどの件で気に障ってしまいましたか。。。?」

妻 「雪だるまみたいだな。」

私 「。。。」

妻のスマホ「カシャッ!(フラッシュピカーッ!)」

妻のスマホ「カシャッ!(フラッシュピカーッ!)」

私 「まぶしいので、やめてくれませんか。。。」

妻のスマホ「カシャッ!(フラッシュピカーッ!)」

妻のスマホ「カシャッ!(フラッシュピカーッ!)」