雪もっさもさ

妻 「雪降ってきたよ。」 

 

午後3時ころ、妻から届いたメッセージと画像。

職場は我が家が住む市町村からかなり離れた市町村にあるのですが同じ北海道。もうちょっと細かく言えば同じ道央圏。

妻からのLINEが届いた時点で、職場付近は曇ってはいたものの雪が降る気配は感じられず、まぁどうせすぐ解けるべと思い特に気にも留めませんでした。

 

 

今朝、私は同僚の車に乗せてもらって出勤です。

道路は若干濡れていたものの眩しいほどの朝日に雪のことなどすっかり忘れ、FMラジオを聴きながら、コーヒーを飲みながら、雑談をしながら、眩しすぎる朝日に私と同僚の二人とも物凄いしかめっ面をしながら、ちょっとした早朝ドライブの爽やか気分で出勤です。

 

 

午後6時ころ。

帰宅準備。帰宅も同僚の車で送ってもらうこととなっていました。

この時点で職場付近はまだ曇っているだけで雪は降っておらず。

 

私 「3時ころ、雪降ってきたって言ってたよ。」

同僚「もう解けてるんじゃない?大丈夫だべさ。」

 

私も同意見でした。

そろそろ帰ることを妻に伝えると、ほどなくして一枚の画像が返ってきました。 

 

私 「ちょっとやばいんじゃない?」

同僚「え!?今の写真?」

 

まぁイタズラ好きの妻。

私を驚かそうと昨シーズンの画像を送ってきた可能性もありますので今の様子かどうかLINEで確認します。

ほどなくして、ウサギが「YES」という看板をもったスタンプとともに送られてきた画像。 

 

私 「今の写真みたい。。。」

同僚「ゆっくり帰ろう。。。」

 

そして、安全運転しつつ帰宅開始。

最初、道路は朝と同じく濡れてはいたものの雪は降っていませんでしたが、我が家まであと30分程となったところで雪がちらちらし始め、そしてみるみるうちに吹雪に。。。

そこから数件の交通事故(既に警察が事故処理最中でした)を横目に無口で安全運転に努める同僚と隣で特大麦茶を飲む私。

私にできることは、事故らないように祈ることと、同僚の集中力を途切れさせないよう特大麦茶を飲むときグビグビと喉を鳴らさないこと。

 

予想以上に時間はかかりましたが、なんとか我が家に到着。

 

私 「少し休んでいくかい?」

同僚「今の集中力が途切れないうちに帰るわ。」

私 「そっか、なんかあったらすぐ連絡ちょうだい。」

 

我が家から同僚の自宅までは夏であれば車で15分ほどの距離。

出発する同僚の無事を祈りつつ見送る我が家。

途中、柴犬ゆきが同僚の車を追い始めたときは驚きました。 

 

それにしても一気に雪が降っちゃいました。。。

明日朝までの積雪予報は30センチ。。。明日は長女と長男に今シーズン初となるの雪遊びの約束を交わしたところで本日はおやすみなさい。

 

 

 妻 「雪遊びの前に雪かき(除雪)だからな!」

私 「ですね。。。」