私 「夕べ何時まで起きてたの?」
妻 「2時。。。」
心配性なうえに昼間なかなか準備ができなかった妻は夜遅くまで旅行準備をしていたようです。おつかれさまです。。。
今日から我が家は洞爺サンパレスへ一泊二日の旅行です。
昨年も同じ時期に行っており、長女と長男(長女につられて喜んでいるだけかと思いますが。。。)はすごい楽しみにしている様子。
当然、妻も私も楽しみです。
残念ながら、柴犬ゆきは近所のペットホテルで預かってもらうことにしました。
そこのペットホテルは送迎付でゆきの場合は一泊二日2,500円で、宿泊中の様子を画像で送ってもらえます。
ついでにトリミングもお願いしました。
送迎を待つゆき。
どこか不安そうでそわそわしています。。。
驚くほど予約時間ぴったりにお迎えが来て、最初は不安そうな顔をしていたものの何度かトリミングしていただいた方でしたので、これといって抵抗せずすんなりとお迎えの車に乗車。
明日、迎えに行くからね!
さて、すでに出発準備を終えている我が家は午前11時に洞爺サンパレスへ向け出発しました。
国道230号線で羊蹄山を眺めつつ、車中で軽食やおやつを食べたりDVDを観たりと賑やかだったのがいつの間にかみんな爆睡しており、私はみんなを起こさないようラジオも音楽も聴かずひたすら運転です。
では、目的地に到着するまでの間、洞爺サンパレスの情報を軽くお伝えしたいと思いますが、平成30年9月19日現在の情報ですのでお出かけの際はホームページ等で最新情報の入手をお願いします。
洞爺サンパレス(宿泊の場合)
チェックイン 午後2時~
チェックアウト 午前10時まで
プール利用時間 午前10時~午後9時(土曜は午後10時)
温泉入浴時間 午前5時~翌午前1時
サウナ 午前11時~午後10時
イベント 午後8時~午後8時45分
花火大会 午後8時45分~午後9時5分
夕食バイキング 午後6時~午後8時
朝食バイキング 午前7時~午前9時
館内Wi-Fi 無料あり
駐車場 近くて無料
送迎 毎日無料送迎バス運航中(要予約)
では、我が家の一日を交えつつ洞爺サンパレスについてお話していきたいと思います。
午後1時ころ。
洞爺サンパレスに到着。駐車場はホテルから近くて無料です。
お昼ごはんどうするか聞きましたが、みんなは軽食などを食べてそのまま寝てしまったためお腹がすいておらず、それより早くプールに行きたいとのこと。
私はすいていたのですがね。まぁ一年に一回行くかどうかの家族旅行。ここは我慢です。。。
チェックインは午後2時からですが、プールも温泉も午前10時から入れます。
大事なことなのでもう一度言いますね。
プールも温泉も
午前10時から入れます。
荷物をフロントに預け、我が家は早速プールへ。
プールに近づくにつれ中年男性の私でも気分が高揚してきます。
ちなみに洞爺サンパレスではプールを「Water land」と呼びます。
理由は推測となってしまいますが、単にプールと一括りで呼んでしまうには申し訳ないぐらい水を中心としたアトラクションが充実しているからではないでしょうか。まぁ推測ですがね。
おっと!大事なことを言い忘れました!
Water Landでは撮影禁止です!
重要なことなのでもう一度言いますね。
撮影禁止
です。
画像ないのかよ!言葉だけじゃわからないよ!
そうおっしゃりたい気持ち、痛いほどわかります!
国語が苦手だった私。文字だけで皆様に洞爺サンパレスWater landの魅力をお伝えすることなどとてもとても不可能でございます!
ですので!
絵をかいてみました。。。
洞爺サンパレスさん、下手な絵でごめんなさい。。。
迫力ある臨場感たっぷりな画像や動画は公式HPなどに掲載されていますので興味がある方はそちらをご覧ください!
では、気を取り直して話を進めたいと思います。。。
立体構造のため画力が乏しい私には絵として描けませんでしたが、出入口をぬけるとプール上に渡り廊下のような橋がかかっており、眼下に広大なプール、左手に洞爺湖を一望しつつ凄まじい解放感に包まれながら脱衣所へ向かいます。
お恥ずかしながらこの時点で我が家のテンションは上がりまくりです。
また、この橋は脱衣所に近づくにつれて低くなっており、ウォータースライダーなどへ向かう途中で下をくぐるのですがトンネルのようで長女がはしゃぎました。
脱衣所内には鍵付きのロッカーがありますので貴重品をお持ちの際はご利用ください。
よくある100円硬貨を入れるタイプではありませんので事前に小銭を準備する必要はありません!
私は昨年も今年も結婚記念日の番号のロッカーを使用しましたが、妻は気づきませんでした。
ささっと着替え、いよいよWater landへ!
洞爺サンパレスのWater landは大きく分けて「アクティブゾーン」「南国アイランド」「キッズゾーン」と3つのゾーンに分かれます。
また、脱衣所付近、ウォータースライダー付近、エキゾチックゾーンの3ヵ所に、冷えた体を温めて休憩できるジャグジーがある親切設計です。
では、3つのゾーンについて順番にお話ししていきます。
アクティブゾーン
造波プール、ウォータースライダー(長短2コース)、噴水プール、水が流れているスベリ台(長短3コース)等がある我が家が一番楽しみにしていたゾーンです。
Water landで一番注目アトラクションは?と聞かれたらそれは間違いなく造波プールでしょう!
常時ではありませんが、頻繁(時間を計り忘れました。。。)に波が発生し、広いアクティブゾーンの隅々まで波が届くという驚きのスケールです。
ですので、波がないときはウォータースライダーやスベリ台で遊んでいる我が家でも波が発生したらすぐに気がつきますので浮き輪をかついでステージ前へ移動しました。
造波プールはステージ付近が水深1.5mと最も深く、離れるにつれ浅くなります。
脱衣所付近には無料で貸し出しているシャチやエイの浮き輪があり、乗ることができますので是非ご自身のバランス感覚がどれほどのものなのか挑戦してみてください。
比較的安定しているはずのエイの浮き輪。何故か盛大にひっくり返る私。妻と長女は難易度が高そうなシャチの浮き輪で波を乗り越えています。
悔しいですが勝てる気がしません。。。
ウォータースライダーは長女と私、水が流れているスベリ台は妻と長男のお気に入りです。
それぞれ長いコースと短いコースがあり、そのときの気分でコースを選択できるため飽きることなく、造波プールの波が発生していないときはだいたいここで遊んでいました。
写真がなく、言葉だけでこの楽しさをお伝えすることが非常に難しいため是非ご自身の身をもって体験してみてください。
あ、ゴムボートで急流滑りのような体験ができるスプラッシュリバーだけは有料です!
噴水プールは水のカーテンをくぐって中に入ることができ、カーテン越しに見える景色に長女と長男が不思議そうな顔していたのが妻のツボにはまったようです。
噴水の周りは流れるプールとなっており、浮き輪に乗って流される長男がとても楽しかったようで歓喜していました。。。監視員さんが近くにいるのでちょっと恥ずかしかったです。
南国アイランド
南国アイランドは、ホワイトビーチゾーンとエキゾチックゾーンがあり、こちらは造波プールの波が届きません。
ホワイトビーチゾーン
白い砂浜をモチーフとした浅いプールで、底は白い砂に見立てた滑り止め加工が施されており、近くに置いてある無料貸出のビーチボールを使って遊ぶこともできます。
2歳児の長男でもお腹ぐらいまでの水深ですので水が苦手なお子さんはまずここで慣れさせてみてはいかがでしょうか。
ちなみに大人が泳げる水深ではなく、無理して泳ごうとすると底の滑り止めに膝を擦って痛いめに遭います。私が経験者です。
我が家では長男も交えてビーチバレーでけっこう遊びました。子供は水遊びとボール遊びが大好きですからね。水とボールのコンボに夢中になってしまい後半はなかなか他のゾーンへ行けなくなりました。
エキゾチックゾーン
我が家が休憩でよくお世話になるゾーン。
熱めのジャグジーがあるので体が冷えてしまったとき、休憩したいというときちょくちょくお邪魔させていただきました。
キッズゾーン
お子さんが水を怖がる、親がプールから上がりたいけど子どもがまだ遊びたがって。。。というときはキッズゾーン内にあるキッズランドです。
キッズランドには、小さい子供が昇ったり中に入ったりできるカラフルなアスレチックキューブ、高さが大人の背丈ほどのクライミングウォールなどがあります。
保護者の目が届くちょうど良い広さですし、造波プールの波が届きませんので休憩しつつ子供を遊ばせたいときは是非ご利用ください。
とりあえず一通り遊びたい我が家。試しにキッズランドに長女と長男を連れていったところクライミングウォールに夢中になってしまい壁からはがすのに一苦労しました。
なんやかんやと遊びまくった我が家。
妻と長男は午後3時に、私と長女は午後5時まで遊んでから部屋へ戻りましたが、長女の熱意に負け午後6時ころ再びWarter landへ行きました。
するとご近所さんが遊びに来てらっしゃいました。。。まさかここで会うとは思いませんからね。
最初はお互い似ているなぁと思いつつも人違いだったらこっぱずかしいと思い声をかけなかったのですが、長女の一声でお互い間違いないと確信し挨拶を交わしました。
聞くとご近所さんは9連休中であり、どこへ行こうかと話し合ったところ幼稚園児のお子さんが大きいプールで遊びたいとなり、じゃぁ洞爺サンパレスとなったそうです。
洞爺サンパレスは、私が幼いころからTVCM(今でも当時のCMソングを歌えます)などで知っていましたし、かなり地方の市町村で育った妻も幼いころから何度も来たことがある北海道ではメジャーなホテルの一つです。
絵ひとつですごい長くなってしまいましたね。。。
明日は午前6時から長女と温泉に行く約束をしているので今日はここまでにしたいと思います。
Water landは日帰りで遊ぶこともできます。
ドライブで近くまできたけど何も準備してないわ。。。という場合でも水着や浮輪などレンタルも行っていますのでご安心ください。
是非この楽しさをみなさんと共有できればと思います。