庭かけまわらない柴犬

昨日、柴犬ゆきが同僚の車を追いかけたあとの話です。

 

長女「ゆきー!待ちなさい!」

長男「ゆきー!」

 

必死にゆきを追う姉弟。

姉弟の追撃を恐れてか意外とあっさり戻ってくるゆき。

長女「ちょっとだけ外で遊んでもいい?」

 

昨日、雪は午後3時ころから降りだし、本格的に積もり始めたのは午後5時ころ。

姉弟が自宅前で雪だるまを作ったものの既に外は暗くなってしまい、夕食、お風呂と済ませなければならなかったため、あまり外では遊んでいなかったとのこと。

 

この時期の雪は積もってもすぐ解けてしまい、またしばらく降らないか、降っても積もらずにすぐ解けてしまうことが多いので、雪があるうちに是非楽しませてあげたい。

私 「いいけど、寒いし暗いからちょっとだけね。」

 

と、いうことで自宅前ではしゃぐ姉弟。

実に楽しそうです。

二足歩行が上手になり自分の思うように動き回れるようになった長男が特に楽しそうです。

 

おや、ゆきが玄関前から動こうとしません。。。

 

妻 「ゆき、まだ中に入れないから遊んでおいで。」

 

どうか妻が優しいうちに言うことをきいてくださいと願う私。

妻が何度かゆきに声をかけましたが、玄関前のオブジェか?と思うほど全く動く様子のないゆき。

妻 「ほれ、姉弟と遊んでおいで。」

 

そう言って笑顔でゆきを押し出す妻。

ようやく姉弟と遊び始めたゆき。とにかく一安心です。

 

何をするでもなく、ただ走り回っているだけですが楽しそうでなによりです。

ゆきが姉弟を追いかけ、笑いながら逃げる姉弟。

と、思いきや。。。

 

姉弟「ゆきー、おいでー!」

ゆき「。。。」

 

無視するゆき。

妻 「ゆき!もう少し遊んでおいで!」

 

そう言って再びゆきを押し出す妻。

再び姉弟と走り回るゆき。

 

と、思いきや。。。

 

ゆきを呼ぶ姉弟、ゆきを押し出す妻、遊び始めたと思ったらすぐ玄関前に戻ってくるゆき。

そんなやりとりを数回繰り返したところで、雪がちらちらと降り始め気温もかなり下がってきたのでみんな家の中へ。

 

童謡「ゆきやこんこ」の歌詞に「犬は喜び庭かけまわり」とありますが、ゆきにはあまり当てはまらないようです。

 

妻 「ゆっき~、寒かったね~♪」

ゆき「()

 

ゆきを撫でながら猫なで声で話しかける妻と、尾を振るゆき。

 

妻 「長女ちゃん、長男くん、明日ソリすべりしようね♪」

長女「やったー!」

 

姉弟の頭を撫でながら話しかける妻と喜ぶ姉弟。

 

妻 「明日、朝一で雪かきな。」

私 「はい。」

 

無表情にそう言い放つ妻とうなづく私。

 

 

明日は朝から雪かきとソリすべりですので、そんな様子をお伝えできればと思います

あと当ブログの背景を変更しましたので撮影風景などもお伝えしたいと思います。