霜のなかの散歩

散歩中のできごと

今朝、我が家が住む地域では霜がおりたようですが、私が通勤する6時1分はまだ暗いうえに急ぎ足であったため周りを見る余裕がなく全く気づきませんでした。

初霜はいつの間にか10月に迎えているようでしたが、我が家は本日まで霜に全く気が付きませんでした。

 

今朝も長女を送り出したあと、妻は長男と柴犬ゆきを連れていつもの公園へ散歩に行き一枚の画像を送ってくれたのですが、道端の雑草や落葉が白くなっていますね。間違いなく霜です。

 

大人が寒くても子どもは外へ行きたがりますし、最近天気が急変することが多いので天気が良いときを見計らって外へ散歩に連れていってくれる妻は偉大です。

 

ゆきは我が家にやってきた最初のころ、冬でも極端に寒く無ければ昼間は外で過ごし、家の中が暑すぎるのか中に入れてもすぐ外に出たがっていましたが。。。某飼い主が

 

寒くなると「かわいそうに!」

雪が降ると「かわいそうに!」

暗くなると「かわいそうに!」

 

と、すぐ家の中に入れているうちに、あまり外に出たがらなくなってしまいました。

その某飼い主は私です。

 

あまり外に出たがらなくなってしまったゆきですが散歩は重要です。

有無を言わさず連れていきます。

今日も最初は軽く抵抗していたようですが、長男の強引な勧誘により重い腰をあげて散歩に出発です。

まぁ覚悟を決めて外に出てしまえば、いつも通り元気よく歩き出しますので、単なる出不精、寒がりなだけだと思います。

 

いつもの公園に到着し、長男がブランコへ行きます。

 

長男「ゆきー!おいでー!」

ゆき「。。。」

 

見学モードです。

しかたなく一人でブランコで遊ぶ長男。

 

ブランコに飽きた長男が次に滑り台へかいます。

長男「ゆきー!おいでー!」

ゆき「。。。」

見学モードです。

しかたなく一人で滑り台で遊ぶ長男。

 

落葉を見つけた長男。

 

長男「ゆきー!葉っぱあったよ!」

ゆき「。。。」

 

沈黙し静止したままのゆき。

 

寒いのか、それとも長男を警戒しているのかはわかりませんが今日のゆきはやけにおとなしかったようです。

妻もたまにはこうであってほしい。そう願いつつ本日のブログを終わりたいと思います。

 

では、私は風呂に入ったり歯を磨いたりとしてきます。

 

 

浴室にて。

風呂ドア、ガチャ!(開く音)

 

私 「!!」

妻 「。。。」

 

妻の視線の先は私ではなく宙を見ています。

 

私 「どうしたの?」

妻 「。。。」

 

風呂ドア、バタン!(閉る音)

 

 

洗面所にて。

鏡越しに妻がこちらを見ていることに気付きました。

 

私 「!!」

妻 「。。。」

私 「どうしたの?」

 

無言で立ち去る妻。

 

 

おとなしいというより無口な妻は、また何か怒ってらっしゃるのではないかと怖いものがあります。

きっと下書きを見ての行動でしょうが、完全に意味をはき違えています。。。

 おとなしい=無口

ではありません。。。