妻 「大変だ！起きて！」
妻の大声とともに起きた日曜の朝。
一体何事でしょう！
妻 「今日、町内会の掃除だった！」
これはいけません！
急いで支度せねば！
我が家が加入している町内会では春と秋に町内の清掃があり、実施日時は事前に回覧板で伝えられます。
ただ、かなり前にまわってきた回覧板に書かれていたため、カレンダーにメモはしておいたもののすっかり忘れていました。
強制参加ではないので、用事がある場合などは不参加でも問題ないのですが、本日午前、我が家は予定がありません！長女も習い事はお休みです。
我が家がこの地に引っ越してきたとき、この地を我が家の牙城にすると決心したとき、町内会の行事はできるだけ参加すると決めました。
ですので、予定がない我が家は本日の町内会清掃はなにがなんでも参加せねばならないのです！
妻 「早くしろ！」
私 「はい！」
気合い十分に返事はしたものの寝起きがとっても弱い私。生まれたての子牛のようにヨタヨタしながら靴下とズボンをはきます。。。
今日は珍しく誰にも起こされず私はたっぷりと午前９時過ぎまで熟睡していました。
みんなに急かされながらなんとか着替えて外へ出ます。 
出遅れたかな。。。あまり人がいません。
町内会の清掃開始は午前９時。
我が家が外に出た時間ははっきりと覚えてはいませんが午前９時２０分ころだったような。。。
とりあえず、妻と長男がペアを組んで歩道を、長女と私と柴犬ゆきが組んで近所の防風林へ向かいます。
う～～ん。あまりゴミが落ちていませんね。完全に出遅れてしまったようです。
まぁたまにはこういう失敗もありますよね。。。失敗は成功の母とも言いますし、参加することに意義があると昔誰かが言っていたような気もしますしね。
申し訳程度のごみを拾い、指定された場所へとゴミを持っていきます。
指定場所には町内会の役員とゴミを持ってきた近所の方数名がおり、ゴミを渡すとジュースかお菓子をくれるのですが、今回はさすがに申し訳ないので長女と長男だけお菓子をもらって帰宅しました。
そして帰宅。
妻 「今日、鮭のつかみ取りあるからな！」
私 「え？」
帰宅早々、妻が何を言っているのかさっぱりわからず理解に苦しむところです。
妻は一体どうしてしまったのでしょう。
妻 「昼から鮭まつり行くから頼んだぞ！」
どうやら今日の午後から我が家は鮭まつりなるイベントに行くようですが、どうやら私はそこで鮭をつかまえなければならないようです。
鮭まつりについてはまた後日お話ししたいと思います。
