最後の砦

我が家・育児

こんばんは。

 

いきなりですが、柴犬ゆきは昼間以外ほとんど家の中で過ごすことが多くなりました。

理由は、病弱だからではなく単に寒がりなだけですのでご安心ください。

 

ただ、家の中でどこでも好きな場所に行くというわけではなく、基本的にリビングの隅っこだけで、夜寝るときとお留守番のときはケージの中です。

理由ですか?

 

わかりません!

そう躾けたわけではなく、いつの間にそうなってしまいました。

ゆきの行動範囲をとくに制限していたわけではありませんが、ゆきが歩く場所のフローリングが傷つくかもと思いマットを敷いたところ、いつの間にかマットの上しか移動しなくなってしまいました。

まぁ長男がおもちゃを落としたりしてけっこう傷ついてはいるのですがね。

 

まぁ前置きはこのぐらいにしておいて、今朝のゆきの様子をご覧ください。

 

ゆきはとにかく長女のあとをついて歩きます。

今朝はオモチャを咥え、遊んでおくれアピールをしつつ長女のあとをついていきましたが、なにぶん朝はバタバタの我が家です。

長女もゆきのことは気になるものの、遊んであげれるほどの時間はありません。

登校準備のためやむを得ずリビングを出ていく長女。

 

途中まで長女を追いかけるものの、それ以上先にマットがなく立ち止まるゆき。

なんだか物悲しい雰囲気が漂います。

 

実はここ、リビングと廊下の境界線となりベビーゲートを設置しています。

 

廊下の先には浴室、洗面所などがあり、家事をしなければならない妻は、今より幼かった長男の執拗な後追いをベビーゲートでシャットダウンしていました。

詳しいことについては、昨日の記事「水周り御三家」をご覧ください。

まぁ、ここの境界はある意味、別れの場所であり最後の砦でともなる場所です。

 

今は長男の後追いもなくなり、我が家ではほとんどベビーゲートを閉めることはなくなりましたが、まだ設置しておかなければならない理由があるのです。

 

それは、私が妻から逃げるときに閉じ、一瞬でも妻の足止めをしなければならないためです。

ただし、ほんの一瞬の時間稼ぎにしかなりません。

妻は確実にベビーゲートを開け、確実に私を追い詰めてきます。

 

じゃぁその一瞬で何ができるのか?

 

その一瞬で私がサンダルを履き外へ逃げ出すことができます。

ただし、鍵をかけられます。

私 「ごめんなさい!中に入れてください!もうしません!」

 

その一瞬で布団にくるまり自分の身を守ることができます。

ただし、転がされます。

私 「ごめんなさい!転がさないでください!もうしません!」

 

今まで何度この言葉を発してきたことでしょう。

え?何をそんなに怒られるのかって?

 

つまみ食いとイタズラの度が過ぎてしまったときです。

まぁまだしばらくの間、ベビーゲートは最後の砦として残しておかなければなりません。

 

 

最後になりますが、長女が学校から帰ってきたあとゆきが長女にべったりでした。

 

 

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