帰宅すると玄関前に野球ボール。。。の革が1枚。
なぜ野球ボールの革だけが? 誰かが捨てて行ったのでしょうか。
私 「ただいま。玄関にボールの革あったんだけど。」
妻 「おかえり。先にお風呂入ってもらっていいかい?。」
私 「はい。」
朝晩とかなり冷え込むようになってきましたので、帰宅早々温かいお風呂に入れるのは幸せですね♪妻に感謝です。
でも気になるのは野球ボールの革。
私 「お風呂あがったよ。で、ボールの革なんだけど。」
妻 「ご飯、食べちゃって。」
私 「はい。」
お!今日は私の好物とんかつです!
忘れたころに出される私の好物。しかも揚げたてです。私がお風呂に入っている間に妻が揚げてくれたようです。
でも気になるのは野球ボールの革。
私 「玄関にあったボールの革ってさ。」
妻 「洗濯物しまってくるから食器だけ下げておいてね。」
私 「はい。」
長女から学校での出来事を聞きながらもくもくと食事を済ませる私。
食器を下げ、ついでに洗い物をします。
無心で食器を洗っている最中、ふと気になるのは野球ボールの革。
妻 「ありがとう。洗わなくてもよかったのに。」
私 「忙しそうだったからついでだよ。」
妻 「ごめんね。夕方、長女の友達いっぱい来てバタバタしてて。」
私 「ところで玄関にあったボールの革なんだけど。」
妻 「明日の洗濯の準備してくるね。」
私 「はい。」
長女と長男と柴犬ゆきと遊びながら、むかしでは想像できなかった今の現状に幸せを感じつつ、やはり気になるのは野球ボールの革。
妻が戻ってきました。
私 「玄関にあったボールの革なんだけどさ。」
妻 「よーし!みんな歯磨きするよ!」
姉弟「はーい!」
妻 「夫さん、長女の歯磨きお願い!」
私 「はい。」
まだ一本も抜けていない長女の綺麗な乳歯を磨いている最中、とっても気になるのは野球ボールの革。
私 「よし!歯磨き終わり!うがいしておいで。」
長女「はーい!。」
私 「ところで野球ボールの革なんだけど。」
妻 「長女のフロスした?」
私 「忘れてた。。。してくるね!」
妻 「よろしくー!」
洗面所で長女のフロスをしていると、気になって気になってしかたがないのは野球ボールの革。
私 「フロス終わったよ。」
妻 「ありがとう!」
私 「野球ボールの革。。。」
妻 「よーし!みんなトイレ行ってー!」
姉弟「はーい!」
私 「はーい!」
トイレを済ませると我が家の就寝準備が整い、みんなで布団へ行きます。そして長女と長男が寝静まったころを見計らって妻と映画や録画していた番組を見たり、妻がそのまま寝てしまったら私一人でもくもくとブログを書いたりします。
布団に入ってますます気になるのは野球ボールの革。
妻 「今日の画像、パソコンに送っておいたから。」
私 「ありがとう。ところでさ!」
妻 「長男寝そうだから静かにしろ。」
妻はそう言い残すと今夜はそのまま寝てしまいました。
みんなが寝静まったころ一人で起き、妻が送ってくれた画像を確認。
どうやら今日はシャボン玉で遊んだようですが、先ずなによりも野球ボールの革が気になって気になってしかたありません。