冬支度

我が家の出来事

昨日、我が家は外周りの冬支度をしました。

今年は初雪が遅いことをいいことに伸び伸びとなっていた冬支度。

毎年、次の休みには、次の休みにはと思っているうちに雪が積もってしまい、除雪をしつつあわてて作業してきた冬支度。

今年は無事、雪が降る前に終えることができました。

 

我が家の冬支度とはいっても

 網戸を外す

 エアコン室外機にカバーをかける

 外の水道の元栓をしめる

 使う物を出す

 使わない物をしまう

 ウッドデッキにカバーをかける

といった至って単純な作業です。

 

私一人で外作業はすこぶる寂しく、長女は習い事に行ってる最中でしたので妻と長男、柴犬ゆきが同行です。

 

 

まずは、網戸を外します。

網戸を取り付けたまま冬を迎えると、暴風雪や積もった雪の重みで破れてしまうおそれがありますが、防止策は外せばよいだけですので簡単です。

外すときに誤って破いてしまわないよう気を付けるだけで特に何事もなく10分程で終了です。

どの窓についていた網戸なのか、来年の取り付け時に上下左右がすぐわかるようにとマスキングテープで印を付けます。

言いまわしが古いですが慣れたもので余裕のよっちゃんです。

 

 

次にエアコンの室外機にカバーをかけます。

家の中は既に暖房をつけており、エアコンが必要となることはありませんので風雪から保護するためカバーをかけます。

こちらも手慣れたもので余裕のよっちゃんです。

ご存知の方もいるかもしれませんが、カバーをかけたあとナイロンロープなどで画像のように縛ると風によるカバーのバタつきをおさえて破れにくくなり長持ちします。

 

 

次に外の水道の元栓をしめます。

これは北海道などの寒冷地域では非常に重要な作業で怠ると水道管が凍結して破裂し莫大な修理費用がかかってしまいます。

でも作業は元栓となるレバーを下げ、蛇口をあけて水道管内を完全に水抜きするだけです。

こちらも手慣れたもので余裕のよっちゃんです。

(※お住まいの構造により元栓のしめ方は異なります。)

 

 

次に雪かき(除雪)道具となるスコップや雪遊びの道具をいつでもすぐ出せる場所に移動させてます。

こうすることっでいつ雪が降ってもすぐに雪かきができます。

こちらも手慣れたもので余裕のよっちゃんです。

整理していると長女が雪玉を作るときによく使っている道具が出てきましたので画像を載せておきます。

名称は「雪玉製造機」、「雪玉作り器」などと呼ばれており、手が冷たくならず濡らさず(作り続けると手袋が濡れて冷たくなります)大量の雪玉が製造できるというおそろしいマシーンです。

 

 

次に自転車や夏用の遊び道具、ビニールプールなど、冬に絶対使わない物をしまいますが、私は整理整頓が得意な妻の指示どおり動いただけです。

何気にゆきが手を出してきて邪魔をしてきます。。。

まぁ妻の指示どおりに動くだけですので、こちらも余裕のよっちゃんです。

 

 

最後にウッドデッキにカバーをかけるのですが、これがなかなかの重労働で時間がかかりました。

外がかなり寒くなってきましたので、ここで長男には家の中で遊んでもらうことし妻と私の二人で作業をしました。

なんとかカバーをかけ終わり、重量物を移動させている最中、ゆきがオヤツを咥え高見の見物をしていました。。。

正直なところ、最後まで外で一緒に付き合え!と思いましたが口に出すと妻に怒られそうな予感がしましたのでガマンしました。

 

 

これで我が家は無事に冬を迎えることができます。

 

私 「ゆき、いつ家の中に入ったの?」

妻 「だいぶ前だよ。」

私 「もう少し外にいればよかったのに。」

妻 「風邪ひいたらかわいそうだべさ!」

私 「そうだね。。。」

 

鼻をたらしながら作業する私と妻の会話で今回の記事を終わりたいと思います。