妻 「ちびるなよ。」
私 「はい。」
本日、我が家はインフルエンザの予防接種を受けに行ってきました。
泣きもしませんし、ちびりもしませんが私は注射が嫌いです。
料金は大人も子供も関係なく一人2,200円で、子供は約一か月の期間をあけて2回接種が必要となるようです。
近隣市町村では一回3,000円が多い中、近所のママ友情報により安いところを教えてもらったと喜んでいる妻。
インフルエンザこわいですね。。。我が家は子どもがうまれてから毎年予防接種を受けてはいるのですが、長女と私は昨年と一昨年の2年連続でかかってしまいました。
幸い、妻と長男はインフルエンザにはかからず無事に乗り切っています。
先ずは何が嫌かというと鼻に検査器具を入れられて検査するのがどうにも苦手でして。そして高熱。。。できれば避けて通りたいものです。
そういえばつい先日、柴犬ゆきも
5種混合ワクチン
(ノビバックDHPPi)
の任意予防接種(強制ではありません)を受けてきました。
ちなみにワクチンの5種類の内訳は
1 犬ジステンパー
2 犬伝染性肝炎
3 犬アデノウィルス(2型)感染症
4 犬パルボウィルス感染症
5 犬パラインフルエンザ
となっており、このほかに7種混合などもあります。
私は獣医師ではありませんので各病名についての詳しい説明は省かせていただきますが、病気にかかってからでは手遅れとなる場合もありますし治療費がかさむ場合もあります。
そして何よりも最愛のペットが苦しむ姿は見たくありません。
家族の一員となったペット。できるだけ長く健康的に一緒に過ごしたいものです。
数千円(病院により料金が異なります。)の料金はかかってしまうもののワクチン接種で予防できる病気があるのでしたら何かと安心できます。
ちなみに動物病院のサイトを見てもワクチン接種料金は記載されていないところがほとんどです。
どうやら規則により公表できないこととなっているようですので、予防接種をお考えの方は動物病院に直接電話して確認してみることをお勧めします。
電話して問い合わせた際の応対の良し悪しも今後お付き合いしていくうえで重要な判断材料となりますので、ためらわず是非電話で聞いてみてください。
私が電話で確認した数か所の動物病院は全て丁寧に教えていただけましたが、同じワクチンでもけっこう料金のバラつきがありました。
さて、ゆきの嫌いなものの一つが動物病院です。
当然車に乗せられた時点で警戒しますが、残念ながら今回はゆきの心配通り動物病院ですので、いつも以上にやさしい声で「怖くないよ。」と話しかけます。
動物病院につくと降りたくないと四肢でふんばり抵抗しますが有無を言わさず抱きかかえて降ろします。
入口付近まで来ましたがどことなく逃げ腰です。気持ちは痛いほどわかります。。。
受付を済ませ待つこと数分。
診察室へ呼ばれましたが、ゆき精いっぱいの抵抗です。
可哀想ですがゆきのためなので心を鬼にして抱きかかえ診察室へ。
問診のあと無事注射を終え、獣医さんから今日は散歩を控えるようにと言われ帰宅しました。
※ 狂犬病予防接種は法律で定められた予防接種となり、今回接種した5種混合ワクチン予防接種とは別のものとなります。