狂犬病予防接種2019

妻 「ゆき、行くよ~♪」

ゆき「♪」

 

妻は長男を幼稚園に送り出すといつも柴犬ゆきの散歩へ行きます。

金曜日、この日もいつも通り長男を送り出し妻がゆきに声をかけると、ちぎれて飛んで行っちゃうんじゃないかと思うぐらい尾を振って喜んでいたようです。

 

が、今日は散歩を兼ねた狂犬病予防接種です。

狂犬病予防接種の詳細については過去記事「狂犬病予防接種」をご覧ください。

 

今回は集団予防接種のため、会場となる近所の公園へ向かいます。

ゆきが一番安心できる人、それは妻です。

いつもの散歩コースとは違いますが疑うことなくしゃんしゃんと歩を進めます。

 

 

そして会場に到着。

明らかに様子がおかしいと気付き立ち止まるゆき。

 

いつもであれば、他の犬とすれちがうとき挨拶を交わすゆきですが、どうも様子がおかしいと勘付き一定の距離を保ち続けます。

 

妻が優しい言葉をかけたそうですが一向に動こうとせず、やむを得ずリードをたぐりよせる妻。

 

そしてこれでもかと言わんばかりに精いっぱいふんばって抵抗するゆき。

 

しかし、妻がゆきを抱きかかえて会場へ。

残念ながらゆきの抵抗は無駄に終わったようです。

 

そわそわするゆきと無表情で手続を済ませる妻。

かわいそうですが、狂犬病予防接種は国で定められた義務ですのでいたしかたありません。

 

順番を待つ間も隙あらば逃げ出そうとしますが、無情にもつながれたリードがそれを許しません。

 

いよいよゆきの順番です。

妻が優しく声をかけあきらめたのか無表情で注射されるゆき。

 

無事、注射が終わったあとは逃げるように帰路についたそうです。

 

 

 

そして翌日の土曜日。

話は全く変わりますが、私はとても体調が悪く、ウニ刺さってるんじゃねぇの?というぐらい喉の痛みで起きました。

残念ですが私も近所の病院へ。

 

医師「溶連菌ですね。採血して他の検査もしておきましょう。」

私 「。。。」

 

看護師「採血しますね。」

私 「あ。。。はい。。。」

看護師「力抜いてください。」

私 「。。。」

看護師「注射苦手ですか?力抜いてください。」

私 「はい。。。」

 

医師「点滴したほうがいいかな。」

私 「あ。。。いえ。。。はい。。。」

 

そしておよそ2時間後。

無事、点滴が終わったあとは逃げるように帰路についた私。

私も注射(特に採血)や病院は私も苦手なので、ゆきの心中は痛いほどわかります。

 

帰宅後、妻や姉弟にうつしては大変ということで隔離され本日に至ります。

 

みなさんも健康にはお気を付けください。

 

 

 

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